2016年5月23日月曜日

叩いたら埃が出てきました。

ちょっと昔の作品とかクインの写真とかが必要になってしまったので
データを集めちう。
今まで衣装にしろメイクにしろドラァグクイーンにしろ
「きちんと撮影」っていうのを殆どしてこなかったので、こんなところで苦戦しております。
「撮影しなさい」って、人の言うことはきちんと聞くもんですね、、後悔!



多分これ25歳くらい??いや、もっと若いな。23〜4歳くらいだと思う

「秘密結社サキノハカ」の幽月くんに「イベントのフライヤー用の撮影」として撮ってもらったやつでした。

今よりもメイクも下手だしなんとなく
垢抜けない感じが否めないのですが、

なんですが、、、、

なんといっても驚くのが、、、、、、




ほっそ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
今では考えられないくらい二の腕とか細い!!
この時は筋トレとかしてたから露出が多い!w
デコルテがまだ美しいわ!
今じゃすっかりサンリオのキャラクターのようにふにゃふにゃまん丸になってしまった
私の体とは思えないくらい、なんか上腕二頭筋とかがありそうな仕上がり!!
今じゃ探すのも一苦労な鎖骨が当時はあった記憶。。。

ううう、私がしたのは老化じゃなくて劣化なんだな涙。


心の中に「覚悟」という言葉がなかったこの頃を思い出して、
いつも不満と文句と愚痴が多い私なのですが、今恵まれているんだなと思うのです。
ちなみにこの衣装は紛失しました。

ダイエットしよ。

しっかしメイク下手だなぁ〜。下手というか雑というか、、よくわかっていないというか。
ノーズシャドウが真っ黒だしw写真撮影だというのにリップにラメ使ってるし
チークの位置は意図的だったにしてももうちょっと色あるだろ!!
と思わず突っ込んでしまう。笑
っていうかノーズシャドウ青と黒ってあんた!と過去の自分に自己ツッコミ。


メイクレッスンのおかげで「理論」をしっかりと組み立て直し覚えました。
実は一番お勉強させてもらっているのは私なのですね。



2016年5月6日金曜日

昔の話と明日の話。

スカーレットさん幼少の頃よりハロウィンショーの練習中、の写真(笑)



この当時からウィキッドのショーを練習していました!(大嘘)
でもオズの魔法使いの西の魔女は好きだったらしい。記憶にないけど。


本日GWに東京に用事で来た伯母と会ってランチしていたら、
こんな写真を見せてくださいました(°_°)
うら若き頃のスカーレットさんです。


産まれた直後から母の母乳を本気で嫌がっていて、
今では考えられない位少食だった第一子の私は両親を散々困らせたそうです。

初乳を飲まなかった僕はお陰で免疫力が弱いらしく、
先月体調を壊したばかりだというのに、
一昨日も38.5度を超える高熱に襲われてしまいました(*_*)
メイクレッスンには触れなかったものの大切な約束をドタキャンしてしまう始末。
kaguraさんごめんなさいm(_ _)m(私信過ぎ)


金曜日は楽しみにしていたフェイシャルエクササイズだと言うのに…。
どうしよう。
ていうかインフルエンザだったらヤバイ。シャレにならん。


と休日診療、夜間診療代はかかるけれど仕方がないので近所の病院にインフルエンザの検査へ。結果は無事陰性でした。
昨年秋に尿道炎になり、
スカーレットさんまさかの性病疑惑に続いて純白が照明されたのでした!ひゃっほー
(昨年の尿道炎は疲れていただけのようでした)




***

僕は2月22日の深夜2時にゾロ目で産まれた気持ち悪い子なんですが、
真夜中に出産した為、
同じく深夜診療代がかかり産まれたときから金食い虫だったそうです。

両親や祖父母、叔父や叔母、
様々な角度から私の産まれてなかった頃の家族の話や自分のことを聞くのは楽しいですね。  


第一子だった僕は内気で弱虫で小学校4学年くらいまでイエスノーもハッキリ言えず、
いつもどうしたらいいか分からなくて不安で泣いてばかりだった記憶があります。


「◎◎くんと◇◇くんと△△ちゃんと関分記念公園に行こうって誘われてるんだけど行く?」

同級生のお母さん同士がそんな企画を立ててくれるんだけれど、僕

「行かない。」

と答えていました。
関分記念公園には大好きなタコの滑り台があるというのに!!!

こちらがタコの滑り台。タコ好きは昔からだったことが今判明w


正確には行きたいけれど行きたいと言えなかったのです。
どうせ皆と仲良く楽しく遊べないから。
それがコンプレックスだと最近まで気付きませんでした。



皆の遊んでる輪の中に入れない子でした。
今もだけど、大勢で楽しむのは苦手だし、入りたかったけど入れません。
飲み会や、家族の食事なども大勢で楽しむのは苦手です。

*** ***

小学校の頃は
休み時間に外のグラウンドや体育館でクラスメイトたちが遊ぶ中、
私はいつも教室で絵を描いていました。
そこには大体いつかなるであろうお姫様の絵。


そんな面倒臭い私を気にするはずもなく、小学校1〜2年生の頃、
同級生の男の子達は思えば皆結構いいやつばかりだったので
こんな僕でも「いずる君(本名)遊ぼう〜」と自転車で家の前まで
ガキ大将だったやっちゃんとハブくんを中心に10人以上の集団で押しかけてきてくれた記憶があります。
当時は無自覚だった集団コンプレックスのスカちゃん当時大パニック。


氷の城に引きこもり中のエルサ女王は私がモデルになってるに違いありません!

結局「入っていいよ」なんて言えずに
母親に説得されて(というか母親が私の言葉を聞かずに)家に入れます。
僕は空回るばかり。周りはそんなこと覚えてもいないんでしょうけれどね。


*** ***



中学校2年生になり多感な時期の同級生は私を「オカマ」「気持ち悪い」と言います。
よく周りの子の話を聞いていると、それでいじめられて登校拒否になったり
修学旅行に行かなかったりという話を聞くのですが、
泣き虫だった筈のその時の僕は今思えば不思議でした。

当時ビジュアル系が流行していたのもあり、
「綺麗になりたい」とか1ミリも無く、
最初から嫌がらせが目的で女装して行ったのです。


呼ばれなかった洗礼式に押しかけてお姫様に呪いをかけ嫌がらせををする。
気持ち悪がられている人が気持ち悪がられている人の中にわざわざ行って嫌がらせをする。
かつて「オカマ」と呼ばれ嫌われていた私はわざと化粧をして学校に行きました。
いつかなるであろうと描いていたお姫様は飛び級して魔女になりましたとさ。



僕は中学2年生の時に、
いつの間にか魔女と契約を交わしてしまったようです。
中二病のパラノイアも、人生の半分以上患ってしまえば持病である。





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そんな生きるのが下手な僕も、
まだ人付き合いは全然上手じゃないしむしろ相変わらず下手だし、
馴れ馴れしくされればその情動が(「好意」でも「憎悪」でも)
自分では止められないかなりの振れ幅で揺れ動かされます。



相変わらずどこかの輪の中に入りに行くということは出来ないんだけれど、
明日は私の用意したフェイシャルエクササイズという舞踏会に
なんとまたしても50名様以上の人達が来てくださいます。

今回は望月先生というフェアリーゴッドマザーがいるから!
それもお客さんはダンスやってる人ばっかりだよー!
休み時間中グラウンドで遊んでるような人ばかりだよ〜!
なんなら体育の先生(ダンスの先生)もいるのよ〜〜!!



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公務員の多い家族の中、
話を聞けばきちんと愛されて育ったはずなのに、
両親や家族中の期待を遥かに飛び越えてw
こんな愛着障害をそこからさらに変な形にこじらせた仕上がりになってしまったので
(家族であろうと)誰がなんと言おうといつも家族中には申し訳ないと思っていますが、
その失敗作は失敗作なりに掘り下げていくしかないのですね。
だって僕本当に社会性が1ミリもないんだもの。


1枚目と同じポージング!