2014年8月25日月曜日

Apollon@新宿二丁目AisotopeLoungeと美和LasVegas@RoyalFamillyに遊びに行ってきましたよ。

若さってのは自意識の固まりである。
若さが削れていけば自意識も削れる。
それは自己愛だけでなく無自覚なコンプレックスも自己嫌悪も、
自分だけでなく他者への思い入れも削れて行くので
年齢を重ねるというのは原則的に非常に楽チンな事ではあるのですが、


やっぱり若さっていうのはエネルギーの塊で、
それはやっぱり何事にも変えられない美しさだと思うのです。
私がクラブイベントでショーをしはじめてからにもう今年で11年目。
時代は変わりクラブイベントも変わり、
それは別に「最近の若者は~」なんていう生産性の無い事は言うつもりも無いです。
私もそれを言われてきたけれど、時代が変わるのは当然だしそこで何の生産性も見なかったから。


クラブカルチャーがどうのこうのだとか、
文化レヴェルがどうのこうのとか、
ドラァグクイーンとはどうのこうのとか、
思うことは人それぞれなんだろうけど、夜遊びなんだからさ。


「人を楽しませよう」という楽屋側の気持ちと
「楽しもう」という気持ちがあればしっかり成立するじゃない。
それでだんだん感覚が麻痺していけば、
自分の中で納得するより完成度の高い所からお客さんに楽しんでもらわなきゃ納得いかないのは当然。
発展途上でショーが受けなかったり酔ってハメはずしちゃったり迷惑かけちゃったりしても、
それも一興。反省して前進すればそれで良いと思うんですよ。






私が何も考えないではしゃいでいたあの頃に、
京都ではなく東京という都会で過ごしていたらどうだっただろうかね。
と考えても仕方が無い事をどうしても考えてしまう私はまだまだ若造ですかね。
でも、滞ってしまっていた京都で多感な時期を過ごし、
古い素晴らしいカルチャーを知ることができた事も、私はとても誇りに思っているのですよ。




やめられない止まらない誰も止められないこの二人はDJ朱雀とワンダーボーイのカミュくん








お久しぶりはGogoboyのくまさん。トライバル柄の扇子がむっちゃお似合いですね。




ロイヤルファミリーであった美和Rockちゃんのイベント「MiwaLasVegas」もはしご




同じく誰も止められないバイカーロックバーレスクダンサー、美和Rockちゃんと。


新人バーレスクダンサーと紹介されつつステージでは新人とは思えないくらい視線が少しもブレないガンモちゃん。吸収力が素晴らしいです。




DJ KASUMIちゃん。ただならぬオーラでめっちゃ大ファンです。
蝶々柄の浴衣も彼女が着ればタトゥーに見えますね。。笑


明るい開き直った笑顔で
「お客さんがたのしければ何でも良いの~!」と言う美和Rockちゃんの笑顔に思わずホロリな夏の終わりでした。










今回は般若メイク。
和風の何かがして一度みたかったので、遊びでやってみました。
これも私のオリジナルではなく京都で学んだアンダーグラウンドから学んだ技の一つですよ。


久々のカラコン。リップシンクしない時はメイクも自由にできていいですね。


出演者もお客さんも楽しむ気持ちいっぱい。
どちらのイベントもイベント終了ギリギリまでお客さんはガンガン踊って精一杯楽しんでました。


明日は二丁目AisotopeLoungeで「大学生ナイト」です。
私のショーは27:00と遅めですが是非!!